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2024.02.15内装解体の基礎知識

内装解体工事を実施する際の流れ【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

内装解体工事を実施する際の流れ【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県豊田市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

内装解体工事を実施する前の流れ

借主とビルのオーナーとで、解体工事を行なう範囲、解体工事をする期間、解体工事を依頼する業者の選定等について念入りに打ち合わせを行ないます。

内装解体工事を依頼する業者が決まったら現地調査をしてもらい、解体工事の作業方法やスケジュール等について説明をしてもらいましょう。

また、隣接している店舗や事務所、近隣の住民等に挨拶まわりを行ないましょう。

残置物を撤去して、電気やガス、電話等のライフラインの停止の手続きを行ないます。
ビル全体でライフラインの契約をしているといった場合は、事前にオーナーと話し合いをし、適切に対応をしましょう。水道は内装解体工事で使用する場合もあるので、停止する前に解体業者に確認しましょう。

内装解体工事を実施する時の流れ

養生を設置してから解体工事を行ないます。解体工事をしない部分等を傷つけないように、共有部分の廊下や、階段、エレベーター等の廃材の搬出経路となる部分の養生をします。
また、埃等が飛散しないように密封をします。

養生の設置が完了すれば、内装材の撤去作業を行ないます。石膏ボードや木、鉄、モルタル、ガラス等の解体をしながら分別していきます。

間仕切りや造りつけの家具、什器類や塩ビシート等の床材、空調ダクト、電線、照明器具等、様々なものの解体工事をします。

そして、内装解体工事で発生した廃材を搬出していきます。

内装解体工事が完了した後の流れ

内装解体工事が完了した後は、養生材を撤去して、綺麗に清掃作業をして終了となります。

廃材は産業廃棄物としての扱いになります。解体業者にマニフェストと呼ばれる産業廃棄物管理票を見せてもらいましょう。

マニフェストはこの解体工事では不法投棄などされずに適正に廃棄物が処理されたことを確認するものです。

まとめ

今回は、【内装解体工事を実施する際の流れ】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。