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2024.04.08内装解体の基礎知識

はつり工事って何?解体工事と違う点とは?③【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

はつり工事って何?解体工事と違う点とは?③【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

愛知県海部郡大治町のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

はつり工事の方法は?

解体工事とはつり工事の違いの説明をさせていただきました。ここでは《はつり工事》の方法を紹介いたします。

解体工事の中に含まれることも多いといわれている《はつり工事》ですが、その工事の方法はどのようなものがあるのでしょう?

はつり工事の対象となるのは?

はつり工事の対象になるのは、ビルやマンション、駐車場、一般の住宅の壁や橋、道路等です。

機械等を使っての作業ではなく、人がコンクリートを切ったりする作業のことが《はつり工事》だとされています。

《はつり》とは漢字で書くと《斫り》となります。意味は《表面を削りとること》を表しています。

しかし、この《斫り》という漢字は建設業界を中心にあてた読み方だという経緯があるようです。
本来の漢字としての読み方は《削る(はつる)》が正式なので、《斫》という漢字は本来は訓読みで《きる》としか読めないのです。

はつり工事の種類

主にはつり工事は3種類あります。その3種類のはつり工事を紹介していきます。

コンクリートはつり工事

コンクリートはつり工事は、建物のサッシやドア等を作ることを目的として、コンクリートの壁を削って形を整える工事のことです。

こわし工事

こわし工事とは、コンクリートの粉砕をして解体するという工事のことです。

はつり仕上げ工事

はつり仕上げ工事は、特殊な道具を使ってコンクリートの表面を、叩いたり削ったりしてデザイン性を持たせるという工事のことです。

多彩な加工をコンクリートの表面に施します。

はつり工事とは解体工事の1つだと紹介をいたしましたが、はつり仕上げ工事のように、解体工事の作業だけではないのです。

まとめ

今回は、【はつり工事って何?解体工事と違う点とは?③】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。