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2024.09.17内装解体の基礎知識
はつり工事を行なうのはどのような時?【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】
はつり工事を行なうのはどのような時?【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】
愛知県知多郡東浦町のみなさま、こんにちは!
愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
はつり工事を行なう時とは?
ここからはどんな時にはつり工事が行なわれるのかを紹介いたします。
建物の解体工事
建物の解体工事をする時には、人力と重機とによる解体工事が併用して行われます。解体工事を行なう際にも重機が立ち入れないところ等については、人力で道具を使ってはつり工事を行ないます。
具体的にはコンクリート壁の穴あけ作業や除去作業等をしていきます。
また重機を搬入して解体工事を行なう前の段階で、人力によってはつり工事を行ない解体工事をしやすくする事も、はつり工事の大事な作業のひとつです。
配線追加や柱の設置
既存の建造物に対しての追加工事として、現場の一部をはつるという場合もあります。
例えば、後から追加で配線を通すためにコンクリートに溝や穴を開けるといった場合は、はつり工事が必要になります。
また、駐車場に屋根等を設置する際に、舗装済みの駐車場の場合では、支えるための柱を深く埋めるという目的で、一部をはつります。
舗装の修繕
道路は交通の安全性等を確保するために、定期的にチェックがされています。
この修繕工事の際には、コンクリートを撤去する時、はつり工事が必要となります。
一般的に、コンクリートを剥がして舗装をやり直します。庭や住宅の外構等にひび割れが生じたというケースでも同様に行ないます。
そのままコンクリートを重ねて修繕をするという場合もあります。
リノベーションやリフォーム
リノベーションやリフォームを行なう際、古い家のいらなくなったコンクリートの壁や仕切り等を撤去する際に、はつり工事が必要となります。
マンション全体のフルリノベーションの場合だとしても、コンクリート加工が必要になる室内のスペースでは、人力によるはつり工事が必要となるでしょう。
まとめ
今回は、【はつり工事を行なうのはどのような時?】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。