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2024.07.11内装解体の基礎知識

内装解体工事とはどんな解体工事のこと?【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

内装解体工事とはどんな解体工事のこと?【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県半田市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

内装解体工事とはどんな解体工事のこと?

内装解体工事とは、建物本体の構造部分はそのままで内装部分だけを解体工事する事です。
例えば、ビルの一室などに入居している店舗等が退去する際、内装解体工事をして元の状態に戻す《原状回復工事》をします。

ここでは、内装解体工事の種類や対象を紹介いたします。

内装解体工事の種類

内装解体工事の種類としては、《スケルトン工事》と《原状回復工事》があります。

原状回復工事は、オフィスや店舗尾等を退去するにあたり入居する前の状態に戻す解体工事の事です。入居した際に借主が天井や壁、床の内装部分を新設した場合は、退去する時に内装解体工事で取り除き元の状態に戻す必要があります。

また、入居している間に内装部分を傷つけてしまったり壊してしまったりしたといった場合は、内装解体工事を行ない元の綺麗な状態に戻す工事を行います。

スケルトン工事は、屋根や外壁、柱、梁、床などの構造の部分を残し、それ以外の部分を解体工事、撤去する工事のことです。

例えば鉄筋コンクリート造の建物は、天井、壁の石膏ボード及びその下地材や床のフローリングとその下地材の撤去をしてコンクリートがむき出しの状態になります。

いわゆるコンクリート打ちっぱなしの状態ですね。

内装解体工事の対象

建物の用途によって内装は大きく変わります。例えば事務所等の場合では使い方が似ているため、どこも同じような仕様となりますが、飲食店店舗などの商業店舗の場合では装飾等も多くなるために各店舗で大きく内装が異なるでしょう。

つまり、一般的には事務所を借りる場合は最初から事務所仕様の状態で借りて、飲食店店舗ではスケルトンの状態で借りるのというのが一般的でしょう。

そのため、退去する際の原状回復工事において、内装解体の対象が大きく変わってきます。

事務所の原状回復工事の場合は、天井、壁、床の表面材のみを取りかえるだけで済むという場合もあり、比較的、限定的な内装解体工事で済むケースが多いでしょう。

これに対して飲食店の点舗の原状回復工事はスケルトンの状態に戻す解体工事をおこなう必要があり、表面材だけではなく下地材全て撤去撤去する事になり内装解体工事の対象が広がるでしょう。

なお、造りつけの座席やカウンター、パーティション、厨房機器、排気ダクト、電灯、エアコンなども一般的に内装解体工事の対象となります。

 

まとめ

今回は、【内装解体工事とはどんな解体工事のこと?】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。