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2024.07.09内装解体の基礎知識

解体工事の際の廃材とは?廃材の定義とは?【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

解体工事の際の廃材とは?廃材の定義とは?【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

岐阜県多治見市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

廃材とはどんなもの?

内装解体工事の現場では《廃材》という言葉を聞くことが多いでしょう。
では、廃材とは具体的にどのようなもののことを指すのでしょうか?
そして、それらの廃材は無料で処分や処理することができるの?処分の費用がかかるとすればどれくらいかかるの?再利用はできるの?
等々の疑問があるのではないでしょうか。

ここでは内装解体工事における廃材について紹介します。

廃材の定義とは

廃材の定義とは、解体工事の現場で出た木材やコンクリートなどや、それらが混ざったものなどの処分しないといけない産業廃棄物のことです。

解体工事の際に出た木材などの廃材はおおまかに分別して、中間処理施設へ業者が運びます。

これらの廃材のリサイクルが可能かどうか中間処理施設でさらに細かく分別をして、リサイクルすることが出来ないものは業者が最終処分場へと運びます。

正しく処理するこで不法投棄の防止に

廃材処理の方法は法律で決まってます。
もし、不法投棄をすると法で罰せられます。
廃材を処理するにはどうすればよいか、正しく認識しておくことが大切でしょう。
産業廃棄物である廃材の処理をする責任は廃材を排出した本人や解体業者にあります。

処理方法や処理の費用の調べ方は、自身が所属する自治体、依頼をした解体業者に相談するのがよいでしょう。
量が多くないようなら、自分で一般ごみや粗大ごみとして処理することができます。

DIY素材などの再利用する

廃材を処分するには処分の費用がかかります。しかし、DIYなどの工作やアート製作などのためにこれらの廃材を無料で再利用することも可能です。

こうすれば処分する処理の費用や手間などが浮くだけではなく、ゴミを減らすことができるので環境にもよいですね。

まとめ

今回は、【解体工事の際の廃材とは?廃材の定義とは?】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。