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2024.07.18内装解体の基礎知識

店舗の解体工事には種類がある【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

店舗の解体工事には種類がある【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県常滑市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

店舗の解体を行う場合は大きく分けると内装解体、原状回復工事、スケルトン工事の3つがあります。

オーナーから内装解体について指定されるケースもあるために、内装解体の内容を理解しておくことで後々のトラブルなどを避けることができるでしょう。

内装解体とは店舗内の内装部分を解体する工事

内装解体工事とは建物の内装の解体や撤去をする工事のことです。

原状回復工事と異なる点としては、入居した時にあったカウンターや仕切りなどの設備を全て撤去するというところです。

また、オーナーからの指定などで残してほしい物の希望があるケースもあるために、双方で前もって入念に話し合うことが大切です。

原状回復工事とは入居する前の状態に戻す工事

原状回復工事とは入居する前の状態にまで修繕を行い、元に戻す工事のことをいいます。

入居した時に自分で追加した設備などの解体、撤去はもちろんですが。空調設備やガスなども撤去が必要です。

内装解体やスケルトン工事まではしなくても良いとして、どこまでの解体工事、どこまでを撤去するべきかをオーナーによく確かめてみましょう。

また、入居する際に個室などを追加してるケースでは、原状回復工事だとしても内装解体工事の工期が延長したり、解体工事の費用が高くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

スケルトン工事とは物件内の全ての解体をする工事

スケルトン工事は建物内の設備や壁の下地などの全てを撤去する工事です。
鉄筋コンクリート製の建物ですとコンクリートの打ちっ放しの状態にまで戻すのがこのスケルトン工事です。

テナントの場合ですと、次に入居する方が同じ業種で営業するとは限らないので、この場合はスケルトン工事を希望するというオーナーが多いでしょう。

まとめ

今回は、【店舗の解体工事には種類がある】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。