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2025.04.10内装解体の基礎知識
内装解体工事を依頼するまでの流れと段取り【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】
内装解体工事を依頼するまでの流れと段取り【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】
愛知県名古屋市のみなさま、こんにちは!
愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
内装解体工事が必要となった時、解体業者に工事の依頼をする流れを見ていきたいと思います。
内装解体工事をするにあたっての前準備についても紹介していきたいと思いますので、これから内装解体をする可能性がある方はスムーズに進められるように知っておくとよいでしょう。
安心安全の工事のためのお役に立てれば幸いです。
オーナーとの打ち合わせ
テナントの内装解体工事を考えたさいに、まず行なうべきなのはオーナーとの打ち合わせでしょう。
賃貸借契約書の内容をよく確認して入念な打ち合わせを行いましょう。
相談しておく必要があるのは、内装解体工事の種類、引き渡しの時期、引き渡し方法、費用について等です。
テナントを返却する際には「借りた時の状態に戻す原状回復工事」をするのが一般的です。
しかし、すでに次の入居者が決まっているケースなどでは「この部分は解体せずにこのままの状態で残してほしい」などの要望がある場合もあります。
また、どこまでを解体するのか、費用の負担は誰がするのかなども含めて借主とオーナー側がしっかりと打ち合わせをして明確にしておきましょう。
内装解体を依頼する解体業者の選定
実際に内装解体工事を依頼する解体業者を選びましょう。
解体工事において解体業者選びはとても重要です。
そのため、スケジュールには余裕をもって計画を進めていくことをおすすめします。
内装解体工事がスケルトン工事なのか、原状回復工事なのかによって工期や費用も異なります。
工期の都合があわなくて希望の日より遅延してしまったら、オーナーや次に入る人へも大きく影響してしまいます。
1ヵ月分の家賃が発生する場合もあるでしょう。
解体工事の費用も大切ですが、希望の日程で工事を行ってくれるかどうか、対応してくれるかもとても重要なポイントです。
内装解体工事を依頼する業者をオーナー側が指定する場合もあります。
現地調査と見積書
内装解体工事の見積もり依頼があれば、解体業者は実際に解体する現場を見に来ます。
建物の構造や状態、大きさ、解体する範囲、周囲の状況などをみて内装解体工事の費用を算出します。
実際に解体を行なう現場まで見に来て調査をすることを「現地調査」といいます。
現地調査には立ち会うことをおすすめします。
解体業者と契約する
解体工事の見積もり依頼は1社ではなく複数の解体業者に依頼することが一般的です。
複数の解体業者からもらった見積書を比較して検討するためです。
信頼することができる解体業者に依頼しましょう。
まとめ
今回は、【内装解体工事を依頼するまでの流れと段取り】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。