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2024.07.14内装解体の基礎知識

解体業者を選ぶ際のポイント【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

解体業者を選ぶ際のポイント【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県常滑市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

きちんと法律を遵守しているかどうか

廃棄物処理法により、排出事業者は産業廃棄物が適正に運搬して処分されたかどうかを確認する義務があります。
依頼者が求めれば、マニフェストとも呼ばれる産業廃棄物管理票を提示してくれるのかを解体業者に確かめましょう。
木材やコンクリートなどの特定建設資材が使用されている構造物で、床面積が80㎡以上の解体工事を行なう際は、発注者(依頼者)は建設リサイクル法によって都道府県知事に届け出を出す義務があります。また、これは解体業者が代行をするのが一般的でしょう。解体工事を依頼する解体業者に確認をしてみましょう。

担当者とすぐに連絡を取ることができるか

なかなか担当者と連絡を取ることができなかったり、メールなどの返信が何日もこないような場合は注意が必要でしょう。

急な変更などで連絡を取りたい時などに連絡が取れないと困るでしょうし、現場で何かトラブル等があった際にもすぐに連絡をしてこないという可能性が考えられます。

例え忙しかったり、打ち合わせ中などで電話がつながらない場合などでも、良心的な担当者であればタイミングを見つけてメールの返信や電話などで連絡をしてくるでしょう。

支払いの方法が明確かどうか

解体工事の費用の支払い方法にもいくつか種類があります。
着手金などを支払うケース、進捗に合わせて分割払いにするケース、解体工事完了後に一括払いするケースなどです。
解体工事の内容と支払い方法、支払いの時期を明確にしている解体業者を選ぶことをおすすめします。

解体工事前の一括払いや進捗よりも早い支払いを要求してくるようなケースでは、慎重に判断をする必要があるでしょう。
解体工事の費用を支払った途端、対応が悪くなったり、音信不通になってしまったりするトラブルなどもありますので、最終の支払いは解体工事が完了を確認してからにするのがよいでしょう。

また、追加の費用の可能性があるのかなども確認しておきましょう。

契約書を発行してくれるかどうか

口約束やメモ等ではなく、必要な内容が明確にきちんと書かれた契約書の作成をしてくれる解体業者を選びましょう。

契約書の内容は、解体工事の内容、解体工事の期間、解体工事の金額、支払い方法や時期、トラブル等が発生した際の責任の所在などがきちんと記載されているかを確認しましょう。
なお、解体工事の対象はどこまでなのか、どこからが対象外になるのかなど十分な確認をしておくことをおすすめします。

自社での施工しているかどうか

自社で解体工事を行っている解体業者を選びましょう。

中には、自社で解体工事を施工せずに下請けに丸投げしているという解体業者もあります。その場合、中間マージンが発生してしまうため、解体工事が割高になってしまいます。

もしくは下請けの解体業者がその分無理して解体工事を行なうので、仕事の質が落ちる事になるでしょう。

また、安全対策がないがしろにされれば危険が伴います。

トラブル対応が明確にされているかどうか

解体工事を行なう際には騒音や振動、粉塵が発生してしまいます。
近隣の店舗や住民からのクレームなどで解体工事の作業がストップしてしまったり、トラブルなどに発展してしまうこともあります。

未然にクレームを防ぐための対策や、トラブルが発生した後の対応などについて、明確に説明することができる解体業者を選ぶことをおすすめします。

 

まとめ

今回は、【解体業者を選ぶ際のポイント】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。