優良な解体業者の見極め方①【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県西尾市のみなさま、こんにちは！

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

解体工事の優良業者を見極めるために

解体工事を依頼するにあたって良い解体業者を選ぶためにはどうすれば良いでしょうか？

実は、見積もりの時点で確認できることがいくつかあります。ここでは良い解体業者を見極めるための確認すべき項目を紹介いたします。

損害賠償保険に入っているかどうか

万が一、内装解体工事の作業中に近隣の店舗などを壊してしまった場合。
民法７０９条、７１６条で解体工事者（＝解体業者、請負人）が損害賠償は責任を負い、依頼主は責任を負わないことが定められています。

しかし「解体工事の依頼の時に無理な日程や予算を組まされた」等と請負人が主張した場合では依頼人の過失となるケースも考えられます。

最悪の場合、解体業者との間で裁判にまで発展してしまうなんてことになりかねません。
万が一の事態も考え、依頼をする解体業者が損害賠償保険にきちんと加入しているかどうかを確認しておくことが重要でしょう。

騒音や粉塵等の対策はどうしてるか

解体工事するにあたり、周囲の店舗や住民等への騒音や粉塵を完全になくすことは不可能でしょう。

しかし、出来る限り解体工事の現場内に抑えるように工夫をする事は可能です。
一般的な方法は、解体工事の現場を防音シートで覆うという方法です。全体を隙間なくしっかりと囲みことにより騒音や粉塵の飛散を出来る限り少なくすることが期待できます。

しかし悪徳な解体業者の中には一部にだけを防音シートを張ったり、シートの隙間があいていたり、破れてしまっているシートを使用するなど不適切な養生をしている解体業者も存在します。

解体工事の際はどのような対策をとる予定なのかを、前もって解体業者にしっかりと聞いておきましょう。

近隣への挨拶は実施するか

解体工事において近隣の店舗や住民への影響は免れません。そのために近隣の店舗や住民に理解してもらう事が解体工事をスムーズに進めるうえで大切といえるでしょう。

もし後々トラブル等が生じてしまった場合でも、信頼関係を築いていれば謝罪の気持ちも伝わりやすくなるでしょう。

そのためにも、解体工事に着手する前に近隣の店舗や住民に挨拶や説明をしっかりとしてもらえるか解体業者に確認しておきましょう。

解体業者だけでなく、できるだけ施主も一緒に挨拶に伺い解体工事の日程や近隣様への影響を正直に丁寧に伝えることをおすすめします。

まとめ

今回は、【優良な解体業者の見極め方①】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。