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2024.03.29内装解体の基礎知識

工事区分A工事・B工事・C工事とは?⑥【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

工事区分A工事・B工事・C工事とは?⑥【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

愛知県西春日井郡豊山町のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

《C工事》は全てが借主責任の工事

《C工事》は、借り主が発注をし、工事の費用の負担もする必要があります。解体工事の流れとしては、入居者が選んだ業者が、直接、オーナーの承認を得て工事を行います。

具体的な解体工事の内容の例は、ビル全体の施設等に影響を与えない内装工事等です。照明器具や電話工事等が含まれるでしょう。

《C工事》のポイント

《C工事》は《A工事》や《B工事》と異なり、借り主が自らが解体業者を選ぶことができます。そのため解体工事の費用を抑えたり、好きな解体業者を選ぶことが可能です。

イメージ通りに店舗の内装を変更したり、店舗を使いやすくするために工事をすることが可能なのです。内装工事以外にも什器備品や照明器具の工事も含まれる場合があります。

工事の費用を抑えるコツ1⃣《B工事》の価格の交渉をする

《C工事》で解体工事の費用を抑える方法は、《B工事》の金額の交渉をする事などがあげられます。《C工事》を発注する業者が決まったら、一度相談をしてみましょう。

同じ項目で見積もりをしてもらって、その金額を利用して《B工事》の解体業者と金額を交渉してくれる場合もあるかもしれません。
《C工事》の場合の費用を抑えたい時は、《B工事》についても考えながら発注するとよいでしょう。

工事の費用を抑えるコツ2⃣《C工事》の区分割当を増やす

もう一つの《C工事》の費用を抑える方法は《C工事》の区分割り当てを増やすということです。《C工事》の解体業者は、借り主が自ら選ぶことができます。

借主の予算にあった解体業者を見つけ、発注する事が可能なため、費用を抑えやすくなります。オーナーと交渉をして、借り主側に工事区分を有利に運ぶことができます。

《A工事》の費用を把握しておきましょう

《A工事》は、オーナーに全ての責任があります。そのため、借り主側には全く関係ないと思われるかもしれません。
しかし、《A工事》の費用は、オフィスや店舗を借りている人たちの賃料から払われているのです。

借り主側が支払う賃料に関係をしているので、《A工事》の費用についてもしっかりと理解していきましょう。《A工事》の費用が高くなれば、賃料がかさんでしまうでしょう。
不当な賃料を支払うということを防ぐためにも、《A工事》をはじめ、様々な工事の費用をきちんと把握しておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、【工事区分A工事・B工事・C工事とは?⑥】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。