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2024.06.11内装解体の基礎知識

家電リサイクル法を詳しく解説⑤【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

家電リサイクル法を詳しく解説⑤【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

岐阜県各務原市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

不用品の処分方法

《家電リサイクル法》について具体的に解体工事の前の不用品の処分の方法を紹介します。

解体工事の前の残置物の処分は自分でするものだと思う方も多いのですが、「そのままにしておいて、解体業者に処分してもらおう」と思われる方もいます。

自分で処分する

不要になった家具や家電の他にも、衣服や細々とした生活雑貨等、解体工事の前に処分しておきたいものは人それぞれでしょう。

これらの処分などは基本的に、自分で行った方がいい場合が多いでしょう。その理由として《処分の費用を安くすませられる》からです。

自分で処分すれば《一般廃棄物》扱いとなるので、通常のゴミの日に分別して、無料で捨てることが可能なものや有料だったとしても比較的安価で捨てることができます。

しかし解体業者に残置物の処分を丸ごと依頼してしまった場合、《産業廃棄物》扱いになってしまいます。
そうなると、解体工事の費用だけでなく残置物の処分の費用が、それなりに必要になってくる場合がほとんどです。そのために基本的に自分で処分をすることをおすすめします。

もちろん、家電4品目に関しては定められた方法でリサイクルに出し、それには該当しない家具や家電等もリサイクルショップ等に持ち込んでみましょう。
高額で買い取ってもらえることはまれなのですが、廃棄物として処分してしまうよりは確実に得になるという場合もあります。

解体業者に処分の依頼をする

《基本的》には残置物は自分で処分をすることがおすすめということは、《例外的には解体業者に依頼をする方が処分費用が安くなる》場合もあります。

・タンス等の木製の家具

・スチール等金属類

・プラスチックの製品等

これらは解体工事の際に発生する産業廃棄物と一緒に処分してもらうことによって、費用を安くすることができるケースがあります。
解体業者が処分をする時は廃棄物の重量で処分の費用が決まるために、粗大ゴミなどとしてひとつひとつ自分で処理するよりも安くつく可能性があるのです。

ただし解体業者に残置物の処分を依頼する場合は、事前によく相談をしたうえで、見積もりをしっかり確かめておくようにしましょう。
思ったよりも費用が高額になってしまい自分で処分をしておけばよかったということにもなりかねないからです。
まずは事前に相談と確認をきちんとしておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、【家電リサイクル法を詳しく解説⑤】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。