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2024.02.20内装解体の基礎知識

優良な解体業者の見極め方②【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

優良な解体業者の見極め方②【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県蒲郡市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

瓦礫の廃棄の処理は?

解体工事の際に発生した産業廃棄物は、建設リサイクル法に沿って適正に処理する必要があります。

ところがいまだに不法投棄をする解体業者も残念ながら存在しています。不法投棄は解体業者だけの問題ではありません。

法律違反になるので、解体業者だけでなく依頼主も罰金刑を受けるケースがあります。

そこで、きちんと解体業者が廃棄処理を済ませたかを確認するために必要になるのが《マニフェスト》です。

マニフェストとは産業廃棄物が中間業者、最終処分業者と正しい順序できちんと処理された事を把握するための書類のことをいいます。

《E票》と呼ばれるものは運搬業者のサイン、中間処分業者の印鑑、最終処分業者による処分終了日等を書き込み解体業者に返送するとルールになっています。

つまり《E票》があれば全ての工程が適正に済んだことを証明することができるのです。
解体業者に依頼をしてコピーをもらうなどをし、きちんとこの《E票》を受け取っているかどうかを確認しておくことをおすすめします。

許可証を取得しているかどうか

解体業者が解体工事をするためには、その区域の都道府県知事の登録を受けるという事が定められてます。

しかし、稀ではありますが、この許可を得ずに解体工事を行なう解体業者も存在しています。
登録を受けている解体業者なら都道府県知事が発行した許可番号の通知書を持っているはずです。解体工事を依頼するときに通知を見せてもうことをおすすめいたします。

まとめ

今回は、【優良な解体業者の見極め方②】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。