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2024.03.13内装解体の基礎知識

【まとめ】店舗を内装解体工事する際の費用の相場とは?⑩【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

【まとめ】店舗を内装解体工事する際の費用の相場とは?⑩【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県田原市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

居抜き譲渡も視野に入れましょう

次に入居する店舗が同業態の場合は造作譲渡も可能となるでしょう。造作譲渡とは、いわゆる《居抜き物件》の事で、家具や設備等をそのまま引き渡す工事の事です。

次の入居者が決まっている場合はオーナーに業態を確認してみましょう。

居抜き物件となれば、造作工事が必要になる現行回復工事が不要になります。新しく入居する店側も、家具や設備等の購入が不要となるため、お互いに費用の負担が軽減されます。

居抜き物件は数が少なくて人気がありますので、受け渡しの時点で次に入居する店舗が決まっていない場合でも次の店舗が早く決まりやすいでしょう。

オーナー側・退去する側・入居する側も得になるのが居抜き物件なのです。ただし、居抜き物件はオーナーに相談が必要ですので、事前にしっかり話し合いをしましょう。

複数の解体業者から相見積りを取る

解体工事を依頼する際には、1社だけではなく複数の解体業者へ相見積りを依頼する事が大切です。
そうすることにより解体業者間に価格競争が生まれ、より安価で依頼することができる可能性が高くなるでしょう。

しかし、安い価格でも仕事がきちんとしていない解体業者では意味がないでしょう。きちんとこちらの要求を受け入れてくれる解体業者であることが一番重要です。

場合によっては、物件のオーナー指定の解体業者に依頼する必要があるケースもあるかもしれないので確認しておきましょう。
もしオーナー指定等の条件がなければ、相見積りを取ってみる事をおすすめいたします。

内装解体工事の費用が安すぎる場合は要注意

希望の価格よりも安く解体工事をすることができれば、それは良い事なのですが、あまりにも解体工事の費用が安い場合は注意が必要です。

解体工事は人件費用と廃棄物処理費用が大半を占めているため、適正な価格があります。

費用の相場よりも大幅に低い金額を提示された場合は、手抜き工事や違法工事、さらには後から追加費用として請求される事も考えられるでしょう。

適正な価格の範囲内で、相見積りを取り、その中で安価かつ、こちらの条件をクリアしている解体業者を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、【【まとめ】店舗を内装解体工事する際の費用の相場とは?⑩】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。