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2024.03.07内装解体の基礎知識

【まとめ】店舗を内装解体工事する際の費用の相場とは?⑥【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

【まとめ】店舗を内装解体工事する際の費用の相場とは?⑥【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

 

愛知県高浜市のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

店舗解体工事の手順

ここからは実際の店舗の解体工事の手順について紹介していきます。一般的な解体工事の手順となりますですので、店舗の状況によって異なります。

参考程度にしてみてください。

契約内容の確認と解体工事の打ち合わせ

店舗の内装解体を必要とする際、まずはオーナーに相談をして、解体業者と契約の内容の確認と解体工事の打ち合わせを行ないます。
前もって念入りに打ち合わせをすることが大切となります。

店舗を明け渡す際、店舗の内装解体工事をテナントのオーナーから求められた状態にする必要があります。
もし異なった解体工事の方法で工事してしまった場合は、改めて解体工事をするということになってしまう可能性もあります。

物件オーナーの条件がきちんと解体業者に伝わっているか、契約内容に不備等がないかをしっかり確認する事が重要でしょう。

この時に不備等があった場合が訂正することができるので、見落とし等がないようしっかり確認しましょう。
問題点を後になってから発見してしまい取り返しがつかないことになってしまうといった事を防ぐ事ができるでしょう。

解体業者による現地調査

図面上で見積りした内容と、実際に解体工事をした場合には状況が違っていた。追加で費用が発生して後で問題になった、などというケースもよく耳にします。

店舗の解体工事を行なう解体業者が現地調査をして最終的な金額を決める事によって、見積りと実際の金額の差が大きくなるということを防ぐことができます。

実際に現地で調査をしてもらって、違う部分がある場合では改めて見積りの依頼をしましょう。詳細な部分までしっかり確認してもらいましょう。

近隣の店舗や住民への挨拶回り

店舗の解体工事を行なう際は他のテナントが営業中という場合が多いでしょう。さらに近隣に住宅が建っているという場合もあるでしょう。

店舗の解体工事は気を付けて作業を行なっていても振動や騒音等が発生してしまいますので、解体工事の作業の開始前には周辺の店舗や住民への挨拶回りをしましょう。

騒音対策や解体工事の日程等について説明しましょう。

住宅街等にある店舗の解体工事を行なう場合には、できるだけ近隣の住民の生活に迷惑をかけないように配慮する必要があります。
ビルのテナント等の場合ですと、他の店舗の営業の妨げにならないような配慮や工夫が必要となります。

 

まとめ

今回は、【【まとめ】店舗を内装解体工事する際の費用の相場とは?⑥】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。