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2025.02.09内装解体の基礎知識
店舗解体の種類を4つ紹介【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】
店舗解体の種類を4つ紹介【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】
愛知県一宮市のみなさま、こんにちは!
愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
事務所やオフィス、店舗などを閉店してオーナーにテナントの返却をする際には、オフィスや店舗の解体して原状回復する必要があります。
テナントの解体工事にはいくつかの種類があります。
どのような種類の解体工事をするかにより解体費用は異なります。
オフィスや店舗を閉店、移転する際の解体工事の費用をできるだけ安くするために、解体費用の相場や追加費用が発生する場合などを知っておくことをおすすめします。
ここでは、オフィスや店舗を退去する際の解体工事の費用の相場や種類、解体工事の費用を抑えるためにできる方法などを紹介していきたいと思います。
オフィスや店舗の解体工事の種類
オフィスや店舗の解体工事は、大きく分けるとビルの内装部分の必要な個所だけ解体をする方法と、建物を本体丸ごと解体する方法の2つがあります。
建物丸ごとではなく一部のみを解体する工事はは《内装解体工事》《スケルトン解体工事》《原状回復》の3つに分類されます。
《内装解体工事》《スケルトン解体工事》《原状回復》は仕上がりや費用などが異なります。
テナントを退去する際に、どのような状態に解体して返却することになっているのかを店舗賃貸借契約書を確認しましょう。
内装解体工事
オフィスや店舗の解体工事の種類のひとつの内装解体工事は、入居する前の状態に戻す工事です。
借りた時の状態に戻すために内装や設備を解体し撤去する作業のことを内装解体工事といいます。
テナントを借りた後に店舗内に増設したカウンターや間仕切りなどの内部造作物を解体工事して撤去します。
しかし、基本的には建物本体や壁や柱などの構造の部分までは撤去しないでしょう。
スケルトン解体
スケルトン解体とは、建物の構造以外の天井や壁、配管、排気設備などを解体工事して撤去する工事のことです。
《スケルトン》とは建物自体の《骨組み》という意味で、建物の構造の部分以外を解体して《骨組み》だけの《スケルトン》いわゆるコンクリート打ちっぱなし状態に戻すということです。
原状回復
原状回復とは、テナントを借りた時の元の状態に戻す工事のことをいいます。
テナントを借りた後に設置をした設備や家具などの撤去をして、傷や汚れなどがあった場合は修繕をします。
解体工事の内容としては契約書や入居した状態によって異なるため、テナントのオーナーと打ち合わせを入念にして、指示通りの状態に戻しましょう。
一棟解体
《内装解体工事》《スケルトン解体》《原状回復工事》のような建物本体ではなく、必要な部分だけを解体する方法の他にも、一棟丸ごと解体をするというケースもあります。
例を挙げると、建物が丸ごと一つの店舗となっている場合などです。
まとめ
今回は、【店舗解体の種類を4つ紹介】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。