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2024.03.28内装解体の基礎知識

工事区分A工事・B工事・C工事とは?⑤【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

工事区分A工事・B工事・C工事とは?⑤【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

愛知県愛知郡東郷町のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

《B工事》に含まれる主な内容1⃣空調設備

《B工事》には、空調設備も含まれます。オフィスビル等の場合は、法律で定められている空気基準を保つためにも、必要な設備になります。

オフィス専用の部分の設備工事になるのですが、空調設備はビル全体に関係する設備となるので《B工事》に分類されます。

《B工事》に含まれる主な内容2⃣吸排気設備

吸排気設備も《B工事》に含まれます。オフィス等に対して、法律で決められている換気設備等が設置されています。オフィスビル内の換気をしっかりとするための吸排気設備なのです。

空調設備と同様に、オフィス内の区画設備となります。ビル全体に関わる関わになるので《B工事》に該当することを知っておきましょう。

《B工事》に含まれる主な内容3⃣防水設備

防水設備は、建築の大切な役割をしています。防水設備がしっかりとしていないと、オフィス内が雨等で水浸しになってしまうといった場合もあるでしょう。

防水設備には、定期的なメンテナンスが必要になります。

メンテナンスをしていない建物の場合では、建物の耐久年数が短くなってしまうというケースも考えられます。
防水設備は、オフィス内に備え付けられていますが、建物の全体の維持に関わる部分です。
そのためにB区分になります。

《B工事》に含まれる主な内容4⃣分電盤

分電盤も《B工事》に含まれます。分電盤は各オフィスに配電盤から受けた電気を分ける役割をしています。
その他、漏電を検知して電気を止めたり、電気の使い過ぎ等を防ぐ役割もしています。

オフィス内に分電盤が設置がされていますが、建物全体にかかわる工事となります。そのため《B工事》に分類されるでしょう。

《B工事》に含まれる主な内容5⃣給排水設備

給排水設備は、建物にとって重要な部分といえるでしょう。排水設備がしっかりと働かなければ、悪臭がオフィス内に充満してしまいます。
汚水が逆流したりするといったケースも考えられるでしょう。

給排水設備は、法律で半年に1度点検をすることが義務付けられています。各オフィスに設置がされていますが、建物全体の維持に関わるため、こちらも《B工事》になります。

まとめ

今回は、【工事区分A工事・B工事・C工事とは?⑤】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。