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2024.05.10内装解体の基礎知識

マンションのスケルトン工事のメリットとデメリットとは?【東海の内装解体工事の基礎知識】

マンションのスケルトン工事のメリットとデメリットとは?【東海の内装解体工事の基礎知識】

愛知県北設楽郡豊根村のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

何事でもそうですがマンションのスケルトン工事を行なう場合もメリットとデメリットがあります。
ここではスケルトン解体工事のメリットとデメリットをみていきましょう。

メリット1⃣解体工事の費用が比較的安い

マンションの内装解体工事を行なう際はスケルトン解体工事にすると、解体工事の費用を抑えられるメリットがあります。

このスケルトン解体工事の方法では、マンションの床や壁の解体は行ないません。マンションの構造の状態はそのままで、内装の解体工事を行ないます。

そのためマンションを全て解体する工事に比べ、解体工事の費用と時間を抑えることが可能です。

また、内装解体工事をした時に排出される廃棄物の量が少なくなるので、廃棄物処理の費用も安くなるでしょう。

費用を抑えた内装解体工事を検討されるような場合は、このスケルトン解体工事を検討してみるのもよいですね。

メリット2⃣利便性が向上する

スケルトン解体工事をした後は、新たにマンションを使用するために内装の工事を行います。

依頼主の要望に沿って内装解体工事で、配線や配管を新しくしたり、耐震性や防音の強化を行ったりすることが可能です。

こういった内装解体工事を行う事により、マンションの利便性があがるという利点もあります。

依頼主と解体業者が念入りに話し合うことで要望に沿った内装解体工事を行うことができるでしょう。

メリット3⃣間取りの変更が可能

もう一つのメリットしては、間取りの変更が出来る点でしょう。スケルトン解体工事ではマンションのドアや壁などを取り払うので、大きい広い部屋にすることも可能です。

部屋数と部屋の広さのどちらを優先するかにより、大きく間取り異なります。もともと2DKだった部屋を、1LDKや2LDKに変更することもできます。

デメリット1⃣外見の変化がない

マンションをスケルトン解体工事した場合は、外観の変化がないというところがデメリットといえます。

マンションの屋根や柱などの大きな骨組みの部分はそのまま使用するので、外見の変化は期待できません。

スケルトン解体工事は、室内の設備の変更をする工事の方法だと思って行いましょう。

しかし、それでもマンションの外観も変えたいような場合は、外壁の塗装を行うという方法もあります。

また、屋根素材を変更することにより、外観の変化が期待できるでしょう。このような方法でマンションの外観を変更する場合には、その分の費用も必要になります。

デメリット2⃣建物の老朽化や内部の浸食は進む

スケルトン解体工事でマンションの骨組みを再び利用するのは、マンションの経年劣化が起こってしまうという点もデメリットといえるでしょう。

スケルトン解体工事ではマンションの大きな構造などはそのまま使うために、そこの部分の劣化の回避は難しいでしょう。

老朽化の緩和のために補修工事をするという方法もあります。しかし、もちろん別途、工事費用が必要です。

内装解体工事をする予定のマンションの築年数が古いケースでは、経年劣化も注意して管理をしましょう。

まとめ

今回は、【マンションのスケルトン工事のメリットとデメリットとは?】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。