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2024.04.10内装解体の基礎知識

はつり工事に使用する道具と方法【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

はつり工事に使用する道具と方法【愛知・岐阜・三重・静岡の内装解体工事の基礎知識】

愛知県海部郡飛島村のみなさま、こんにちは!

愛知・岐阜・三重・静岡など東海地方を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

はつり工事を行なう際に使用する道具と方法

はつり工事とは手作業がメインの工事となります。そのためチッパーとハンマーを組み合わせて使用するということが多いです。

ハンマーは家庭でも使用する機会があるでしょうから、見た事がある方も多いと思うのですが、チッパーとは先端が鳥のくちばしの様に平べったく尖った工具のことです。

チッパーをハンマーで叩いて、コンクリートを破砕していきます。

このチッパーは電動の物もあり、電動チッパーの場合はハンマーを使用する必要はないでしょう。

ハンマーとチッパーを組み合わせて行なうはつり工事のメリットは、どんな小さいスペースでも作業すること可能だということです。
騒音等についても、ある程度は心配いらないでしょう。

はつり工事で使われる道具として、コンクリートに穴を開けるためのドリルや表面を削り取っていく時に使うカッターなどもあります。

道路舗装のコンクリートをはつる時等に、よく使われるブレーカーや削岩機等もあります。
圧力をかけ水の勢いを利用しはつるウォータージェットも使われます。

大型になればなるほど、当然はつり工事の効率は上がりますが、同時に騒音問題への配慮が必要となってきます。

コンクリートの解体工事の際はハンマーや、コンクリートを挟み粉砕する《クラッシャー》などが使用されます。また《ノミ》と呼ばれる部材を取り付け、振動をさせてコンクリートを徐々に削っていく事も可能です。

まとめ

今回は、【はつり工事に使用する道具と方法】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワース東海にご相談ください。